rentryが運営するおすすめ比較サイト「Picky's」は12月22日、「防災グッズに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は12月9日~14日、防災グッズを用意している、もしくは用意する予定があると回答した20代から70代までの男女220名を対象に、インターネットで実施した。
どんな防災グッズを用意しているか尋ねたところ、1位は「飲料水」、2位は「非常食・保存食」、3位は「ライト」、4位は「消毒液や包帯・絆創膏・薬」、5位は「防災グッズセット」という結果になった。ポータブル電源を用意しているのは全体のうち7.7%と最も少なかった。
用意している防災グッズの想定日数は、「2~33日分」が最も多く、次いで「4日~1週間分」となった。2週間以上用意しているという人は、220人中1人だった。
防災グッズを自宅に用意しているか聞くと、90.0%が「はい」と答えた。防災グッズをすぐ逃げられるようカバンなどで用意しているか尋ねると、75.0%が「はい」と答えている。
防災グッズの置き場所は、「自宅」(92.7%)が圧倒的に多く、次いで「職場」(4.5%)、「その他(学校など)」(2.7%)となった。防災グッズを使ったことがあるか聞くと、86.8%が「ない」と答えた。
防災グッズの総重量はどのくらいか尋ねたところ、1位は「5キロ未満」(68.6%)、2位は「10キロ未満」(17.2%)、3位は「1キロ未満」(10.9%)、4位は「10キロ以上」(3.1%)だった。