Amazonはこのほど、9月20日より開催している「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」にて、保護犬・保護猫を迎え入れた飼い主さんの愛称を選出し、決定した。

  • 「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」

    「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」

同キャンペーンは、保護犬・保護猫関連団体・企業の「アニマル・ドネーション」「Do One Good」「PETOKOTO」の後援と、ペット関連用品メーカー各社の賛同により実現したもので、保護犬・保護猫と飼い主さんをつなぐことで、動物たちの命をつないでいくための様々な取り組みを実施している。

今回は、保護犬・保護猫を迎え入れた飼い主さんを表す言葉を募集したところ、2,577件もの応募があり、その中から厳正なる審査を経て「迎え主(むかえぬし)」に決定。今後、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体・企業による様々な活動で使用されるという。

  • 「Welcome Familyストーリー」グランプリ、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」

    「Welcome Familyストーリー」グランプリ、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」

また、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた際の「Welcome Familyストーリー」を、メディアプラットフォーム「note」にて募集。その結果、1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリを獲得。そのほかWelcome Family賞として2作品、審査員特別賞として4作品、入賞として3作品、賛同メーカー賞として5作品の計15のストーリーが受賞作品に選ばれ、2023年上半期にKindleダイレクト・パブリッシングにて書籍として出版されることに。その売上は、「アニマル・ドネーション」を通じて動物福祉に役立てられるという。

さらに、新たなパートナー制度も開始し、「Amazon 保護犬・保護猫 支援プログラム」に登録されている対象の保護犬・保護猫関連団体およびその団体から譲渡を受けた「迎え主」に対し、賛同メーカーの対象商品を割引価格で提供するなどの特典も用意されている。