ユーキャンは12⽉7⽇、「学びや資格取得に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10⽉27⽇〜11⽉3⽇、20代〜60代の男⼥402名を対象にインターネットで行われた。
国内でも世界でも⼤きく情勢が変化した2022年。そんな中、2022年で⼀番印象に残ったことを質問したところ、「ロシア軍、ウクライナ侵攻(2⽉)」(64.9%)が1位に。次いで「安倍元⾸相、選挙応援演説中に銃撃され死亡(7⽉)」(59.5%)、「エリザベス英⼥王死去(9⽉)」(50.7%)と続いた。
昨年までのランキングでは、新型コロナウイルスに関する出来事が注⽬されていたが、今年は、「新型コロナウイルス国内感染累計500万⼈を超える」(27.9%)は8位の結果に。新型コロナウイルスの感染拡⼤が続いてから3年以上たち、新型コロナウイルス関連以外のニュースに対する関⼼度や不安が⾼まってきているよう。
そのほか、TOP10には、4位「円急落、32年ぶりの150円台に、為替介入も(10月)」、5位「知床半島沖で観光船が沈没(4月)」、6位「『ダチョウ倶楽部』上島竜兵さん死去(5月)」、7位「通園バスの3歳女児が車内5時間放置で死亡(9月)」、9位「KDDI、全国で通信障害(7月)」、10位「大谷翔平選手、メジャー通算100号達成(5月)」がランクインした。