カラダノートは11月25日、「子どもの新型コロナウイルスワクチン接種意向に関するアンケート」の結果を発表した。調査は11月11日〜14日、0歳〜10歳以上の子を持つ親215名を対象にインターネットで行われた。

  • 子どもへの新型コロナワクチンの接種意向

    子どもへの新型コロナワクチンの接種意向

0歳〜10歳以上の子どもがいる方を対象に、子どもへの新型コロナワクチンの接種について尋ねたところ、50.2%が「接種しない」と回答。「検討する」が約4割で、「接種する」と回答した人は1割だった。接種しない・検討中である理由としては、副反応への不安だけでなく、身体に異変が生じた際、子どもが親に伝えることができるか不安である、という声が挙がった。

  • 子どものインフルエンザワクチンの接種意向

    子どものインフルエンザワクチンの接種意向

続いて、接種可能な生後6ヶ月以上の子どもがいる人を対象に、「インフルエンザワクチンの接種意向」を聞いたところ、50.7%が「接種する」と回答。「接種しないは約3割、「検討している」は2割という結果に。接種しない・検討している理由を聞くと、「保育園や幼稚園に通う前は感染リスクが低いので接種しない」という声が多く集まったほか、「予防接種代が高い」「任意なら打たなくてもいい」という声も見受けられた。