電通デジタルは、電通のDENTSU生態系LAB(※)、株式会社パーティーと共同で、AR技術を活用し、専用の折り紙で折った絶滅危惧5種の動物をARカメラで読み込むことで、絶滅危惧種について学ぶことができる「絶滅危惧オリガミ」を企画・開発し、11月11日の「おりがみの日」に公開した。

「絶滅危惧オリガミ」は、折り紙とAR(拡張現実)技術を使った絶滅危惧種について学べるコンテンツ。特設サイトでは絶滅危惧種の折り紙のデザインデータを5種公開しており、それを印刷することで誰もが折り紙を作ることができる。

折った折り紙にARカメラをかざすと、AR上に動物たちの生息地が出現し、その中で折り紙の動物たちが動き出す。なお、ARはアプリケーションのダウンロードは不要で、スマートフォンやタブレットから体験できる。

※DENTSU生態系LABは、絶滅危惧種の保全活動や動物園水族館との共同プロジェクトを実施してきたメンバーの知見と人脈を生かし、生態系保全や環境課題、SDGsを起点としたコミュニケーションを創造するプランニング&クリエイティブユニット。