リクルートは、「ホットペッパーグルメ外食総研」が実施した「初デート」に関する調査結果を発表。
調査は2022年7月22日~24日、20代~60代の男女1,035人を対象に行われたものです。
「洋食」は9割弱が「あり」
まず、初デートで「あり」なメニューについて調査したところ、1位は「洋食(フレンチ・イタリアン以外)」で87.6%となりました。
さらに、「フレンチ・イタリアン」「パスタ・ピザ」といった西欧料理と「寿司・海鮮料理・海鮮丼」「天ぷら」といった和食が上位にランクイン。そのほかには、「ステーキ・ハンバーグ」「焼き鳥」「焼肉」といった肉料理も票が多く集まっています。
一方で「なし」なメニューの1位は「牛丼」で68.4%となりました。そのほかには、「ラーメン」「カレー」「そば・うどん」など1人で食べるイメージの強いものが上位に。また、「ジビエ」「火鍋」「エスニック料理」といった好き嫌いの分かれるものや、「餃子」「韓国料理」などの臭いが強いイメージのあるものも「なし」と判断されやすい事が分かりました。
初デートで「あり」なお店については、「カフェ・喫茶店」が86.6%、「なし」なお店は「コンビニのイートインスペース」が85.2%でそれぞれ1位となりました。
SNSでも議論を呼んでいる「ファミレスで初デートはありか?」については全体で58.6%が「あり」となり、男女別では男性が53.8%、女性が63.3%となっています。
■調査時期:2022年7月22日~2022年7月24日
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象:全国20代~60代男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,035件(男性517件、女性518件)