トヨタ博物館は、11月11日から4月16日まで、企画展として「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」を開催する。

  • イメージ画像

11月10日、フォーラムエイト・ラリージャパン2022が開幕。このラリージャパンを会期のスタートとして、企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡」が昨年に引き続き開催される。

今回もWRC参戦経験のある日本車メーカー7社の協力で、初登場を含む貴重な歴史的車両がズラリと並ぶ予定。ラリー車とマンガ背景のコラボレーションという、よりパワーアップした2.5次元空間になるという。ラリーの「いま」の熱気を感じながら、WRCの系譜を楽しんでほしいとのこと。

  • ダットサン 1800SSS(1973)

  • マツダ RX-7(1979)

展示車両は、ダットサン 1800SSS(1973)、マツダ RX-7(1979)、トヨタ セリカ GT-FOUR ST165(1990)など。世界中の公道を舞台に市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)における、日本車挑戦の歴史を、7社12台の各社の代表的な参戦車両で紹介する。