Mrk&Coは10月28日、「マッチングアプリのドタキャン」のアンケート調査の結果を発表した。調査は9月9日〜11日、婚活・恋活マッチングアプリ「Dine」を利用する男女6,024人を対象に行われたもの。
まず、過去にマッチングアプリで初めて会う相手とのデートの約束をドタキャンをされたことがある人は男性が42%、女性が40%という結果となった。
一方で、ドタキャンをしたことがある人の割合は、男性が12%、女性が25%。ドタキャンをした理由については男性では「仕事が長引いた/急な予定が入った」(33%)、女性では「風邪や生理などの体調不良」(22%)がそれぞれ1位となっている。
また、男女ともに「当日になって面倒くさくなった」や「事前のメッセージで会いたく無くなった」という理由も上位となっている。
相手が説明してきたドタキャン理由について聞いたところ、男女ともに5割近くが「理由を告げられていない」事が判明。
理由を告げられたケースでは、男女どちらも「仕事が長引いた/急な予定が入った」がそれぞれ上位で、「当日になって面倒くさくなった」などの割合は1割に満たない結果となっている。
ドタキャンをした理由を相手に説明する際に嘘の理由を告げた事があるという人は、男性が39%に対し、女性では51%となっている。嘘をついた理由としては、男女ともに「相手を傷つけないため」という声や「本当のことを言いづらいため」などの意見が多く見られた。
ドタキャンをしてきた人とのデートの再調整について尋ねると、男女どちらも半数以上(男性52%、女性61%)が「なし」と回答している。理由としては、「ドタキャンをする人は信用できない」「縁がなかった」といった意見が多くあがった。