◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


本記事では、電波ソーラーや防水性、耐久性、耐衝撃性能だけでなく、消費カロリーやGPS、温度計、高度計などの機能を搭載したモデルもあるアウトドアウォッチの選び方とおすすめ商品を紹介します。登山やキャンプだけでなく、ビジネスシーンにもふさわしいモデルも厳選!

驚くべき高機能&多機能なアウトドアウォッチ

TISSOT(ティソ)『T-タッチ コネクト ソーラー(T1214204705101)』:¥ 134,200 ( 2022年9月17日時点 )

出典:楽天市場

アウトドアウォッチは、アウトドアを満喫するためのさまざまな機能が搭載されている便利な腕時計です。見た目はとてもごつく重厚な印象を受けますが、実際はとても軽量に設計されています。

そのほか防水や耐衝撃機能など、なにが起こるかわからない自然のなかでも機能し続けるために考えられています。

アウトドアウォッチに搭載されている便利な機能をいくつか紹介しましょう。

ルートや現在位置確認に便利! GPS機能

GARMIN(ガーミン)『FENIX 7(010-02540-04)』:¥107,127 ( 2022年9月17日時点 )

出典:Amazon

森林のなかに入ると、風景が同じに見えて自分の居場所がわからなくなることもあるでしょう。そういった際に役立つのがGPS機能です。現在地を確認することができるうえ、とおってきたルートの確認も行なえます。

さらに、あらかじめ登山ルートをアウトドアウォッチに登録しておくことで、ルートから外れていないかや目的地までの距離を知らせてくれる機能を搭載したものも。遭難防止やモチベーションの維持に役立ちます。

途中で電池切れの心配なし! ソーラー充電

シチズン『PROMASTER×mont-bell(CB0171-97E)』:¥70,000 ( 2022年9月17日時点 )

出典:Amazon

多機能、高機能であるということは、その分電池が必要になるということです。長時間、自然のなかにいると電池切れを起こす可能性があります。

長時間の利用を考えるのであれば、ソーラー充電が可能なタイプを選ぶといいでしょう。日光に当てることで充電がおこなわれるため電池切れの心配がありません。太陽光だけでなく、室内の照明でも充電が可能なものもあり、機種によっては1回のフル充電で半年稼働するものもあります。

急な天候の変化も通知! 気圧測定機能

CASIO(カシオ)『G-SHOCK G-SQUAD PRO(GSW-H1000)』:¥88,000 ( 2022年9月17日時点 )

出典:Amazon

時計には、気圧式高度計を搭載しているタイプがあります。標高が高くなることで気圧が下がる性質を生かし、気圧を測定することで現在地の大体の標高を知ることができる機能です。

また高度とは別に、気圧が下がることでわかるのが天候の変化です。気圧の変化により今後の天候の変化を予測し通知する機能をもったアウトドアウォッチもあります。

体調の変化を記録! ライフログ機能

GARMIN(ガーミン)『Instinct(010-02064-12)』:¥37,228 ( 2022年9月17日時点 )

出典:Amazon

アウトドアウォッチに搭載されることが増えてきた機能として、ライフログ機能があります。心拍数・消費カロリー・血圧などを測定し記録できる機能です。

なかにはスマートホンのアプリなどと連携して、長期の体調管理に活用できるものもあります。アウトドアレジャーだけでなく、日常的に管理することで、ダイエットなどにも役立ちます。

アウトドアウォッチの選び方

SUUNTO(スント)『9 PEAK ALL BLACK(SS050522000)』:¥71,390 ( 2022年9月17日時点 )

出典:Amazon

スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、アウトドアウォッチの選び方のポイントを教えていただきました。使用シーンやサイズ感をよくチェックすることが大切です。ポイントは下記。

【1】使用シーンで選ぶ
【2】負担のないサイズ感で選ぶ
【3】価格にはこだわらなくていい

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】使用シーンで選ぶ

アウトドアウォッチと一言でいっても、目的によって必要な機能も変わってきます。ここからは、使用するシーン別に、おすすめのアウトドアウォッチのタイプをご紹介します。

キャンプにおすすめ

最近では、公園などでキャンプやグランピングなどが楽しめるようになってきました。郊外のキャンプ地などを利用するのであれば、多くの機能を備えたものでなくてもじゅうぶんです。川遊びや海水浴などアウトドアアクティビティを楽しんだり、バーベキューなどの自炊をしたりするのであれば、防水性の高いものを選ぶといいでしょう。

熱中症などをふせぐためのライフログ機能や、天候を予測する気圧計を搭載したものがあればさらにいいでしょう。

登山におすすめ

山や森のなかに入ると、自分がいる場所がわかりにくくなることもあります。GPS機能を搭載したものやコンパス機能があるものを選ぶと現在地の確認や進路を決めやすいでしょう。天候予測ができるものを選ぶと、アクションが起こしやすくなります。

自然のなかでは予期せぬトラブルが起こりやすいもの。万が一に備えて、搭載している機能の操作方法を事前に確認しておきましょう。いざというとき操作ができなければ搭載している意味がなくなってしまいます。

釣りにおすすめ

釣りをはじめとした水辺でのレジャーを行なうのであれば、防水機能を搭載したものを選んでください。「〇気圧防水」と記載されている場合が多いので、目安になるでしょう。

10気圧防水……水にぬれても問題はないですが、プールなどに水のなかに入れることができません
20気圧防水……水遊びやプールなどであれば可能ですが、潜水などには向いていません
30気圧防水……ダイビングなどにも使えます

目的に合ったものを選んでください。

タウンユースにおすすめ

スタイリッシュでおしゃれなデザインやカラーがそろっているアウトドアウォッチはタウンユースにもぴったりです。かっちりしたファッションに、あえて大きめのアウトドアウォッチをあわせて抜け感を出すなど、楽しみ方はさまざまあります。

おしゃれなアクセサリーとして使うだけではもったいないアウトドアウォッチは、ライフログが残せるものや歩数計を搭載しているものを選ぶことでヘルス管理に役立てることができます。

【2】負担のないサイズ感で選ぶ

アウトドアウォッチは、さまざまな機能を搭載しているがゆえに、盤面がワイドで機種によっては重さを感じるものもあります。可能であれば購入前に実際に腕に装着してみて、重みを感じたり違和感があったりしないか確認しておきましょう。

いつも使用している時計の重さをはかり、公式サイトなどに記載されているアウトドアウォッチの重量と照らし合わせてみる方法もいいでしょう。

【3】価格にはこだわらなくていい

アウトドアウォッチは、搭載している機能がそれぞれ異なることなどから価格帯も幅広く展開されています。

タウンユースやキャンプなどでの使用を考えているのであれば、基本的に防水機能がしっかりしているものを選べばよく、リーズナブルなものも多く市販されています。

またあえて高機能で値が張るものを選ぶ必要はありません。ほしい機能を洗い出し、その機能を搭載しているもののなかから予算に見合ったものを選ぶようにすると選びやすいでしょう。

スタイリストがアドバイス
用途に合わせて、必要な機能が優れたものを選ぶ

【エキスパートのコメント】

自然の中での活動シーンで役立つのが高機能のアウトドアウォッチ。一定レベルの耐久性や防水性を保持したモデルが多いとはいえ、アウトドアシーンの状況はさまざまで、環境に応じて求める機能が変わります。

山岳、森林なら高性能なGPS機能や高度計や気圧測定機能がある、ダイビングを楽しむなら耐水性と3気圧(30m)防水などの水中での機能があるものを重要視するなど、場面に応じて欲しい機能が優れたものを選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)