SheepDogが運営するITツール比較サイト・STRATE(ストラテ)は10月5日、「ファッション・服装にかかる費用に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は9月14日、全国の20歳~39歳の男女300人を対象にインターネットで実施した。

  • コロナ禍以降(2020年~)でファッション・服装に使うお金は減ったと思いますか?

コロナ禍以降(2020年~)、ファッション・服装に使うお金は減ったと思うか尋ねたところ、「特に変わらない」(51%)が最も多かった。次いで「明らかに減ったと思う」(26%)、「多少は減ったと思う」(13%)と続いた。10%は「明らかに増えたと思う」「多少増えたと思う」と回答したが、全体の4割がコロナ禍以降でファッション・服装に使うお金が減少したと感じている。

コロナ禍以降ファッション・服装に使うお金が明らかに増えたと思うと回答した割合を年代別で見ると、30代が8%、20代が6%だった。30代男女の約1割がコロナ禍以降、ファッション・服装に使うお金が明らかに増えたと感じている。

  • コロナ禍以降ファッション・服装に使うお金が明らかに増えたと思うと回答した年代別割合

コロナ禍以降ファッション・服装に使うお金が「明らかに増えたと思う」と回答した割合を子どもの有無で分けて見ると、子どもありが11.11%、子どもなしが6.1%だった。コロナ禍以降ファッション・服装に使うお金は、子持ちの人の方が、子どもがいない人よりも約1.8倍多いことがわかった。

  • コロナ禍以降ファッション・服装に使うお金が明らかに増えたと思うと回答した子ども有無の割合