双葉通信社は10月3日、文化服装学院ファッション流通科ファッションプロモーションコースとのコラボで実施した"おしゃれZ世代"ファッションとメディアに関するアンケートの調査結果を発表した。調査は7月6日〜20日、文化服装学院の在学生623人を対象に行われたもの。
まず、今年(2022年)購入したものについて聞いたところ、「洋服(古着以外)」(87.4%)が1位に。次いで、「古着」(76.5%)、「靴・スニーカー・スポーツシューズ」(64.9%)、「アクセサリー・ジュエリー」(64.7%)が続いた。
今興味のあることについて尋ねると、「ファッション」が74.4%で断トツに。以下、「ヘアケア・髪色」(48.3%)、「フェス、ライブ」(47.1%)が続いている。
昨年のコロナ禍から行動制限が緩和された今年の間に、メディアやSNSの使い方がどう変わったか自由回答で尋ねてみた。すると、「Instagramで自分自身を投稿することが増えた」が多数あがった。
今年購入したブランドについて聞いてみると、「ZARA」「SHEIN」「H&M」「UNIQLO」が上位となり、古着もランクインする結果に。買わなくても好きでチェックしているブランドについては、「Vivienne Westwood」「GUCCI」「PRADA」の順となっている。
「センスがいい、かわいい、かっこいい、発信が気になると思う人」について尋ねると、1位は小松菜奈さん、2位に菅田将暉さんがランクインし、夫婦でツートップに。次いで、ユーチューバーのkemioさんもランクインした。