秋晴れが気持ちのいい行楽日和。キャンプや旅行に出かけるのもいいですが、冬になる前に、大物のお洗濯を済ませておくのもいいですよね。
そこで今回は、花王のお洗濯まわり公式アカウント「花王 アタック(お洗濯全般)」(@kao_attackjp)さんの投稿から、「三角干し」を紹介します。
布団や毛布など大物を少し早く乾かす知恵として三角干しという手法があります。通気が良くなり、水滴も角になった部分に集まるので普通に干すより乾きやすくなります。これからもっと涼しくなり洗濯物も渇きにくくなると思うので、もし覚えていたらお試しください
(@kao_attackjpより引用)
みなさんは"三角干し"、ご存知でしたか?
大物を四角く揃えて干すと、下の方に水分が下がっていって、下の方だけいつまでも乾かなかったりするのですが、この方法だと、水分が角に集中して、水切れが良くなるようです。
読者からは、「なんと!!!!」「目から鱗」「考えたことなかった……ぴっちり干してました笑」「きれいに端と端合わせて干してたわ 逆効果だったのねー笑」「良いこと聞いたぞ! 明日やってみよ!」「ありがとう花王さん」という声が多数寄せられていました。
実は筆者も実践済み。本当に早く乾きますよ。ちょっと厚手のものであれば、竿を2本並べてまたぐように三角に干すか、洗濯ものの間にハンガーを2本吊るして、風の通り道を作ってあげると、さらに早く乾くと思います。
みなさんもぜひ、試してみてください!!
花王アタックのPR担当さんにお話をうかがいました。
花王アタックPR担当さんに聞いてみた
―― こちらの投稿が多くの反響を集めたことについて感想をお聞かせください。
ツイートがきっかけで、実際に洗たく方法をお試しいただき、みなさまのくらしに少しでもお役に立っていれば、うれしく思います。 洗たくは改めて習う機会なども少ないとは思いますが、知っていれば役に立つ方法が意外と多く存在します。
そんな知っていると、ちょっと得するようなお洗たく豆知識を通じて、みなさんのお洗たくが少しでも快適になればいいなと思い、製品以外のことも、幣アカウントではご紹介させていただいています。
布団や毛布など大物を少し早く乾かす知恵として三角干しという手法があります。通気が良くなり、水滴も角になった部分に集まるので普通に干すより乾きやすくなります。これからもっと涼しくなり洗濯物も渇きにくくなると思うので、もし覚えていたらお試しください pic.twitter.com/sX86D9eZR0
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) September 21, 2022
さらに「花王 アタック(お洗濯全般)」(@kao_attackjp)さんから他にもおすすめのお洗たく豆知識のツイートを教えてもらった。「ゲリラ豪雨で洗濯物がやられた時は洗い直すべきか?」「意外と知らない洗濯ネットの正しい使い方」「Tシャツがピンクになってしまった時の対処法」もぜひチェックを。「みなさまの良いお洗濯につながりますと幸いです」(PR担当さん)。
ゲリラ豪雨で干していた洗濯物が濡れてしまったみなさんへ。雨には大気中のチリやホコリなどが含まれており、雨に濡れることは、汚れがつくのと同じです。放置すると嫌なニオイのもとになります。わたしもみなさんのめんどくさいという気持ちに心から同意します…でも洗い直すことをおすすめします…。
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) August 18, 2021
洗濯ネットは実は、1ネット1衣類の個室使いが基本の使い方
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) September 2, 2020
洗濯ネットのサイズに合わせて衣類をたたむとシワが少なくて済みます。
複数入れる場合は7分目くらいにしておくのがおすすめです。 pic.twitter.com/7AILwZrJe1
真っ白なTシャツが漂白剤で洗ったら想像の斜め上の色、例えば桃色に姿を変えてしまったという経験がある方はいらっしゃいませんでしょうか?
— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) August 19, 2019
これは服に着いた日焼止めと反応してそうなったのかもしれません。洗剤につけ置きして何度かもみ洗いを繰り返せば元に戻る可能性が高いので諦めないで下さい pic.twitter.com/RyY0wUWwL3