レバレジーズは9月27日、「ITエンジニアの地方での副業」に関する調査結果を発表した。調査は7月27～29日、副業を行う都内在住のエンジニア300人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「地方(東京以外都道府県)の副業案件への参画有無」「地方副業に参加した理由」を尋ねると、約4割が地方の副業案件に参加し、その理由は「副収入を得たいから」(42.9%)、「スキルアップしたいから」(29.5%)、「地方貢献・創生したいから」(18.1%)と続く結果となった。

  • 地方(東京以外都道府県)の副業案件への参画有無/地方副業に参加した理由

また「地方で行っている副業の案件数」を聞くと、「1件」(55.2%)、「2件」(30.5%)、「3件」(13.3%)、「4件以上」(1.0%)となった。

  • 地方で行っている副業の案件数

そして「地方副業案件の参画先」を聞いてみると、「地方企業」(86.7%)、「自治体など公的なもの」(13.3%)だった。

  • 地方副業案件の参画先

さらに「地方での副業案件の職務内容」を聞くと、「ITコンサルティング」(20.0%)、「HP制作(クリエイティブデザイン)」(15.2%)、「HP制作(企画・ディレクション)」(14.3%)、「システム開発(業務系)」(13.3%)、「HP制作(コーディング)」(11.4%)が上位を占めた。

  • 地方での副業案件の職務内容