ボーイズグループ・JO1の冠バラエティ番組『JO1CX-TV』(フジテレビ)の最終回が、きょう9日(25:05~ ※関東ローカル)に放送される。

  • JO1とGENERATIONS from EXILE TRIBE=フジテレビ提供

今回は、JO1とGENERATIONS from EXILE TRIBEがバラエティ初共演。番組が独自開発したAIシステム「VPシンクロチェッカー」を用いて、メンバー同士のシンクロ率を競い合う“シンクロダンス”対決が行われる。

スタジオに現れたGENERATIONSに、JO1一同は「おおおお!!!」と興奮。緊迫した空気感の中、ゲストMCのチョコレートプラネット・松尾駿は「リラックスして! テレビなんで!」と呼びかける。

今回の対戦について、GENERATIONSの中務裕太は「10年以上も一緒にやってますから、嫌でも呼吸が合います。ボッコボコにしますよ」と淡々と宣戦布告。GENERATIONSの大ファンとしても知られるJO1の豆原一成が「このなかでは最年少なんですけど、ガンガン行きます!」と強気で応戦する。

第1試合は、JO1・木全&川西ペア VS GENERATIONS・小森&メンディーペア。TikTok上で人気のダンス動画「異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)」(星野源)のダンスをペアで披露し、そのシンクロ率を競う。

練習時間はの5分。JO1・川西拓実は「手の振りがめちゃくちゃ速い!」、木全翔也も「こういう緊張に弱いんですよね」と焦りを隠せない中、GENERATIONSパフォーマーの小森隼&関口メンディーも「あーーっ!! 無理やって!」と絶叫する。

第2試合は、JO1・與那城&白岩ペア VS GENERATIONS・数原&中務ペア。JO1・與那城奨が「“うちの王子”と一緒に頑張るので」と白岩瑠姫を紹介すると、GENERATIONSからも「僕も王子やらせていただいてます」と名乗る人物が現れる。

課題曲は、こちらもTikTok上で人気のダンス動画「ロマンスの神様」(広瀬香美)。GENERATIONS・数原龍友が「目を閉じても踊れる」「シンクロとはなんぞや、見せますわ!」と猛烈にあおる一方で、対戦相手のJO1・白岩はある渾身の作戦を與那城に提案。すると、それを聞きつけた数原&中務がじわじわと近づいてきて…。

第3試合は、JO1・鶴房汐恩 VS GENERATIONS・佐野玲於。“芸人ネタシンクロバトル”として、小島よしおが登場し、3人で「そんなの関係ねぇ」を一斉に披露。鶴房・佐野のどちらが本家の動きとシンクロできるか競う。

小島と練習できるのはわずか2回のみ。GENERATIONS・佐野は小島よしおへの特別な思いを打ち明けるが、高得点は稼げるのか。一方、チョコプラから「鶴房くん、お笑いはどうですか?」と聞かれたJO1・鶴房は、ある発言で笑いを巻き起こす。

第4試合は、JO1・河野純喜 VS GENERATIONS・片寄涼太。続いてテツandトモが登場し、代表的なネタ「なんでだろう」に挑む。河野と片寄の2人が披露した“エビジャンプ”にも注目。

目の前で「なんでだろう」のパフォーマンスを見たJO1・河野は「これは真似するもんじゃない。伝統芸能や!」とビビリまくり、GENERATIONS・片寄も「小学生の頃、テレビでずっと見てきた方だったので感激しました」と、当時のあるエピソードを明かす。

最終決戦は、JO1 VS GENERATIONSの“集団シンクロ対決”。JO1からは大平祥生・川尻蓮・川西拓実・金城碧海・佐藤景瑚・白岩瑠姫・豆原一成の7人が参加し、GENERATIONSは全員が参加する。

課題曲は「Butter」(BTS)。JO1のダンスリーダー・川尻は「やっと僕の出番が来ました!」と好戦的。そんな川尻を筆頭に、川西や佐藤も「そろえよう!」「めちゃくちゃシンクロしよう!」と声を掛け合い、7人でひたすら真剣に練習していくが、背後からやってきたGENERATIONSが妨害。JO1のリズムを乱すように手を叩きまくったことに対して、金城が「初めてお会いしたんですけど、うるさいです」とコメントして周囲の笑いを誘う。

JO1・大平は「(優勝賞品の)焼き肉が待ってます!」と自信満々。GENERATIONSもオリジナルの振り付けに変更してシンクロ率UPを目指す。

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