WDCは、子どもの習い事に関するアンケート調査の結果を8月30日に発表した。調査は8月1日、子どもがいる30歳〜39歳の女性300人を対象に行われたもの。
まず、子どもの年齢については未就学児が49%、小学生が38%、中学生が13%となっている。
現在、子どもが取り組んでいる習い事について聞いてみると、「スイミング」が13.00%で最も多く、次いで「英語・英会話」(10.67%)、「ピアノ」(10.33%)、「学習塾」(9.33%)が続いた。
年齢別では、未就学児童と小学生では大きな変動はないものの、中学生では「学習塾」が20.51%トップとなり、「スイミング」は5位以内に入らない結果となっている。
これから習わせたい習い事について尋ねたところ、1位は「スイミング」で27.67%に。以下、「英語・英会話」(20.33%)、「習字・書道」(14.00%)、「ピアノ」(13.00%)が続いている。
中学生では、「学習塾」(10.26%)をはじめ「英語・英会話」「通信教育」「プログラミング」が上位にあがっている。