モデルで俳優の大平修蔵が25日、都内で行われた「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」受賞者発表セレモニーに出席した。
グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』による「世界を変える30歳未満の30人」を選出する同企画。2022年の受賞者が決定し、そのなかから大平のほか、音楽家の江崎文武氏、YouTuberのげんじ、モデルの長谷川ミラ、シンガーソングライターでギタリストのReiがセレモニーに登場した。
エンタテインメント部門での受賞となった大平は、「このような賞を頂けたこと、大変光栄に思っております。ありがとうございます」と喜びを表現。「僕がTikTok、俳優、DJ、モデルを始めて約2年間、世界中の様々な方々とSNSを通じて繋がることができました。地球の裏側の人たちに向けて愛や幸せを届ける活動を自分なりに行なってきました。今回の受賞でそれが報われたかなと感じています」と自身の活動を回顧した。
また、これまでで人生が広がった瞬間を聞かれると、「今はまだ探している途中」だと話した大平。「今、21歳なんですが人生の分岐点を振り返ってみると、出来事としてはたくさんあるんですが、それよりも人との出会い。今ここに僕が立てているのも、活動ができているのも家族や兄弟、マネージャー、スタッフ、友達との出会いとタイミングだと思います。全てが重なった結果、僕はたまたまそのタイミングが21歳だった」と謙虚に語った。
そして次世代を担う人たちに向けても、「同じように同じ志で同じ夢を追いかけている人もいるかもしれないので、一緒に頑張っていこうよという言葉を贈りたいです」とメッセージ。続けて、「ただ、始めなきゃ何も起こらない。僕もTikTokを始めたときに友達から“始めた時点で勝ちじゃん”と言われたことを最近思い出して、確かになと納得しました。なのでまずは始めて、一緒に頑張っていきましょう!」とエールを送った。