PLAN-Bが運営する、メディア「エラベル」は8月17日、「大人の習い事」に関する調査結果を発表した。同調査は7月29日~8月4日、20歳以降の社会経験がある大人836名を対象にインターネットで実施した。
習い事経験について調査を行ったところ、「習い事をしている・していた」が49.2%、「習い事をしたことはないがやりたい」が46.4%と、あわせて95%以上の人が前向きな回答をする結果に。
一番やってみたい習い事について尋ねたところ、「ヨガ」(142人)が圧倒的に多かった。2位は「パーソナルトレーニング」(83人)、3位は「楽器」(69人)、4位は「英会話」(48人)、5位は「ダンス」(47人)となっている。
習い事をするなら、運動派か芸術派のどちらを選ぶか聞くと、「運動派」(56.1%)が「芸術派」(43.9%)を上回った。
年代別に見ると、20代~30代は運動派が圧倒的な差をつけて人気だが、40代~60代にかけては、徐々に芸術派が上回っている。運動派を選んだ理由は、「身体を動かして健康維持に努めたい」「ストレス発散、色々な凝りを解消したい」「まだ身体が若いうちに体力づくりをしておきたい」などだった。
芸術派を選んだ人からは「練習したり学んだりしたことが成果として目に見えて分かるのも嬉しいと思うから」「新たな仕事に役立つ気がする」「芸術系の方が長い目で続きそう」などの声があがっている。