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「陣痛中ってなにか食べたほうがいいの?」「陣痛バッグにおやつも入れておくべき?」この記事では、陣痛中のエネルギー補給におすすめの食べ物&おやつを紹介します。実際に先輩ママが陣痛中に食べていたものや、リアルな声も大公開! 出産が近いママはぜひ参考にしてくださいね。
リアルな食事事情!
そもそも陣痛中って食べられる?【先輩ママ体験談】
陣痛を体験した先輩ママに、実際のところ陣痛中はどんな状況だったのか、なにか食べられたのか、リアルな声を聞いてみました。
痛すぎて食べものどころじゃない!
【エキスパートのコメント】
陣痛に備え、ゼリー飲料を持って行ったのですが……痛くてなにか食べる余裕はありませんでした。陣痛が治まるタイミングでは飲みものを口にするのがやっとで、息を整えることに必死だった記憶があります。(Yさん/5歳男の子)
【エキスパートのコメント】
陣痛が来て入院したあとに、昼食と夕食が出ました。しかし痛すぎてご飯を食べられる状況ではなく、陣痛中に口にできたのはスポーツドリンクとお茶のみ。固形物は食べようという気さえ起こりませんでした。(Sさん/1歳女の子)
タイミングがよければ食べられる!
【エキスパートのコメント】
とにかくしっかり食べないと産めないと思い、陣痛と陣痛の間に栄養補給をしていました。「陣痛が来た!」と考えるより、「食事タイムが来た!」と考えるようにしてお産を乗り切りましたよ。(Oさん/3歳男の子、1歳女の子)
【エキスパートのコメント】
陣痛中はなるべくリラックスしつつも、しっかり食べるようにしていました。私が陣痛中に食べやすかったのは、ゼリー飲料です。ゼリー飲料は寝たままの状態でもカンタンに食べられるので、おすすめ!(Kさん/3歳男の子)
【エキスパートのコメント】
陣痛が来て入院しましたが、まだ子宮口の開きがじゅうぶんではなかったので、痛みが本格的になる前にサッと病院食を食べました。食事の時間のタイミングがよかったのもあるかもしれません。(Fさん/8歳女の子)
陣痛中でもなにか食べたほうがいい?
陣痛中は、できるだけなにか食べたほうがいいといわれています。出産にはたくさんのエネルギーを使い、生まれるまで陣痛を何度も乗り越えなければなりません。陣痛が来てから出産するまで、1日以上かかる方もいます。
陣痛中になにも食べないと、体力がなくなったり、陣痛が遠のいて時間がかかったりと、分娩に影響をおよぼすこともあります。そのため、陣痛中でも無理のない程度になにか食べるようにしましょう。
陣痛食とは?
陣痛と陣痛の間に口にし、出産に向けて栄養を補給するものを「陣痛食」と呼びます。陣痛に備え、自分が好きなものや食べやすいものを準備しておくといいでしょう。
産院によっては、おにぎりやフルーツといった陣痛中でも食べやすいメニューを用意してくれるところもあるようです。
陣痛中の食べ物&おやつ
陣痛食を選ぶときのポイント
陣痛中は強いお腹の痛みが頻繁に押し寄せるため、いつもの食事やおやつと同じように食べられるわけではありません。いかに食べやすく、かつ効率よく栄養補給ができるかが重要です。
ここでは、陣痛食を選ぶポイントを押さえておきましょう。
エネルギー&水分を補給できるものを選ぶ
前述のとおり、陣痛中はたくさんエネルギーを消費します。そのため、エネルギーが補給できるものをチョイスするといいでしょう。
加えて、水分補給も重要です。陣痛中は汗をかいたり口が乾いたりと、なにか飲みたくなる場面がたびたびあります。水分とエネルギーが緒に補給できる、スポーツドリンクやゼリー飲料がおすすめですよ。
片手でも食べやすいものを選ぶ
陣痛食は、陣痛と陣痛の間の痛みが遠のいたタイミングで口にするため、片手でも食べやすいものがベターです。わざわざ身体を起してスプーンを使って食べるとなると、それだけでたいへんなこと。ベッドで横になったまま、パクっとひと口で入るものが食べやすいでしょう◎
先輩ママのなかには、ひと口サイズのおにぎりや小さめのチョコレートなどを用意したという方がいらっしゃるようですよ。