プロジェクトニッポンは7月26日、「イノベーティブ大企業ランキング」を発表した。調査は6月7日～24日、経済産業省と共同で、国内約100機関によって選出された有望スタートアップ企業1,353社を対象にインターネットで行われた。
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イノベーティブ大企業ランキング
「イノベーティブ大企業ランキング」の結果、昨年に引き続き1位「KDDI」、2位「トヨタ自動車」という結果に。次いで、「ソニー」が「ソフトバンク」(4位)を抜いて3位にランクインした。
以下、5位「JR東日本」、6位「東急」、7位「凸版印刷」、8位「NTTドコモ」、9位「パナソニック」、10位「三井不動産」と続き、新規TOP20には「NTT」のほかに、「ダイキン工業」「三菱地所」「ENEOS」が登場。「ENEOS」は、昨年から約30位の大幅ランクアップとなった。
業種別のトップは、「情報通信・サービスその他」がKDDI、「電機・精密」がソニー、「素材・化学」が三井化学、「自動車・輸送機」がトヨタ自動車、「運輸・物流」がJR東日本、「商社・卸売」が伊藤忠商事、「建設・資材」が前田建設工業、「医薬品」が武田薬品工業、「不動産」が三井不動産、「金融(除く銀行)」がMS&ADホールディングス、「食品」がサントリーホールディングス、「機械」がダイキン工業、「電力・ガス」が大阪ガス、「銀行」が三菱UFJフィナンシャル・グループ、「鉄鋼・非鉄」が三井金属工業、「エネルギー資源」がENEOSホールディングス、「小売」が丸井グループとなった。
