シンフラワーは7月21日、「108本のバラでのプロポーズ」に関するアンケート調査を実施した。調査は2021年9月、独身女性300人を対象に行われたもの。
まず、プロポーズ時にプレゼントされるなら何本のバラが嬉しいか尋ねてみた。すると、最も多かったのは「結婚して下さい」を表す『108本』で14.5%という結果に。以下、「最愛」を表す『11本』、「私の妻になってください」を表す『12本』(各13.7%)が続いている。
一方で、プロポーズの際に「結婚してください」を意味する108本のバラを贈られたら嬉しいか尋ねると、60.7%が「嬉しくない・困る」と回答している。
108本のバラを実際にプレゼントされた場合の心配なこと・気になる点については、「すぐに枯れてしまうのでは?保存方法は?」(51.3%)が最も多く、次いで「どうやって持って帰ればいい?」(48.7%)、「置き場所に困りそう。どうしたらいい?」(34.5%)が続いている。
同社では、このような結果からも108本のバラをプレゼントに贈る際には「個室などで渡す」「自宅で渡す」「持って帰れるように車で送る」「持ち運びがしやすく目立たない袋に入れて持ち運ぶ」などの配慮を意識するべきであるとしている。
また、108本のバラを受け取った場合にも、「押し花で額に入れてインテリアにする」「立体的にガラスに入れてインテリアにする(ボトルブーケ)」などのインテリアに活用するほか、何本かに分けて「式場に飾る用」「ご両親の挨拶用」「新居に飾る用」など各用途で使い分けるなどの対策を提案している。