Rotirは7月21日、サウナハットをテーマに実施したアンケート調査の結果を発表した。調査は7月12日〜13日、定期的にサウナを利用している20代〜50代の男女448人を対象に行われたもの。
まず、サウナハット(サウナ室の中でかぶる帽子)の認知度について調べたところ、サウナハットを「知っている」と回答したのは79%となった。
サウナハットを利用してみたい・今後も利用したいと思うかについては、35%が「とても思う」、38%が「やや思う」と回答。合わせて7割以上が利用に前向きである事が分かった。
次に、サウナでサウナハットがレンタルできるとしたら、いくらまでなら支払いたいかを尋ねてみた。すると、「300円」という回答が3割弱で最多となったほか、合わせて8割以上が有料でもサウナハットをレンタルする意思がある事も分かった。
一方で、サウナハットを利用したいと思わない人に対し、その理由についても尋ねてみた。すると、最も多かったのは「サウナハットの効果を知らない」で44.3%となった。次いで、「サウナハットをサウナに持っていくのが面倒」が41%で続いている。
サウナハットが無料でレンタルできるサウナがある場合、行きたいと思うかについても聞いてみると、26%が「とても思う」、46%が「やや思う」と回答。合わせて7割以上が行きたいと考えている事が分かった。