リクルート進学総研は7月14日、「進学ブランド力調査2022」として「志願したい大学」ランキングを発表した。調査は3月31日~4月28日、関東・東海・関西エリアの高校に通っている2023年3月卒業予定の大学進学希望者を対象に郵送で行われ、4,978名の有効回答を得た。

  • 「進学ブランド力調査2022」志願したい大学ランキング

    「進学ブランド力調査2022」志願したい大学ランキング

関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県)では、「早稲田大学」が2年連続で1位に。大学のイメージランキングでは、「学校が発展していく可能性がある」「教育方針・カリキュラムが魅力的である」で1位を獲得している。以下、2位「明治大学」、3位「青山学院大学」、4位「立教大学」、5位「慶應義塾大学」と続いた。

東海エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の4県)では、6年連続で「名城大学」が1位に。以下、2位「名古屋大学」、3位「南山大学」、4位「中京大学」、5位「名古屋市立大学」となった。

関西エリア(大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県、滋賀県の2府4県)では、「関西大学」が15年連続で1位を死守。以下、2位「近畿大学」、3位「大阪公立大学」、4位「同志社大学」、5位「関西学院大学」と続いた。