競泳男子金メダリストの萩野公介が、きょう20日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』(19:00~『10万円でできるかな』と合体SP)に出演する。
サンドウィッチマンとゲスト陣がサイコロを振って出た目の数だけバス停を進み、飲食店を探しながらゴールを目指す企画「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅 バスサンド」。今回は栃木県那須高原を舞台に、リオ五輪の競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得し、東京五輪でも大活躍した萩野と、バス旅は3度目の参戦となる高橋ひかる、そしてぼる塾が登場する。萩野は今回が初のバラエティ番組のロケ。旅のスタート早々に「いつも浮力のある水中にいたので、重力には弱くて歩くのが苦手なんです」と不安を口にする。
飲食店探しの長い道のりでは、「食」についてのトークが繰り広げられる。萩野は現役時代、水泳で日々消耗するカロリーが大きかったため、その分食事も1日6000キロカロリーほど摂取していたと話す。伊達みきおは「我々と変わらない」と親近感を抱くが、食事内容はまったく異なっていた。また、萩野の水泳人生の話題では、あるきっかけから水泳をスタートしたこと、引退を決めた意外なタイミングについても明かされる。やがてバス旅は過酷な状況になっていき、萩野は「泳ぐ方が楽ですね」と吐露する。