『Utilly』は6月13日、「ビジネスパーソンのYouTube視聴習慣」に関する調査結果を発表した。調査は6月6日、全国の会社員、経営者、自営業者男女330人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「YouTubeの視聴習慣について、最も近いもの」を聞くと、 「毎日視聴する」(30.6%)、「2、3日に一度は視聴する」(26.4%)、「1週間に一度は視聴する」(16.1%)となり、7割は週に1回以上は見ている結果だった。
また、年代別で見てみると、毎日視聴する人の割合が高い年代は30代となっている。
次に、「仕事の知識向上・スキルアップ・キャリアアップを目的としてYouTubeを視聴することはありますか」と聞いたところ、「習慣的に視聴している」(19.2%)、「習慣的ではないが、視聴したことはある」(40.7%)、「視聴しない」(37.4%)、「分からない・回答したくない」(2.6%)となった。
また、「仕事の知識向上・スキルアップ・キャリアアップ目的でお気に入り登録しているYouTubeチャンネル数で最も近いもの」を尋ねると、「1チャンネル以上5チャンネル未満」(43.1%)が最も多い回答だった。
そして、「YouTubeを視聴して仕事知識やスキルが高まったりキャリアアップにつながったと感じることはありますか」と聞くと、「ある」(46.4%)、「分からない」(24.3%)、「ない」(29.3%)となっている。