JR九州は、西九州新幹線の開業に合わせ、2022年9月23日に実施するダイヤ改正で、北九州エリアの日豊本線小倉～中津・宇佐間の運転体系を見直すと発表した。これにともない、朝および夜間の普通列車4本(下り・上り各2本)が運転取りやめとなる。

  • 日豊本線を走る小倉行の普通列車

朝の時間帯に運転される列車のうち、小倉駅8時4分発・中津駅9時4分着の下り普通列車と、中津駅9時14分発・小倉駅10時19分着の上り普通列車を運転取りやめに。夜間の時間帯には、中津駅20時43分発・小倉駅21時58分着の上り普通列車と、小倉駅21時4分発・宇佐駅22時38分着の下り普通列車を運転取りやめとする。