ポーラは5月18日、「ルーティンと幸福度の関係性・特長」に関する調査結果を発表した。調査は2021年10月22~26日、ルーティンが有る20~49歳男女1,050人を対象に行われた。
調査結果は以下の通り。まず「実施ルーティン数別幸福度平均値の男女比較」を見ると、日頃から実施しているルーティンの数が多いと幸福度のスコアが上がっている。
また、「幸福度の高い層・低い層の、セルフケア意識や行動の違い」を男性のみで見たところ、幸福度の高い層は、低い層と比べて日頃から「自身の心と身体のケアを意識し大切にしていること」が示唆された。
さらに、「幸福度の高い層と低い層それぞれの、記録を取っている男性の割合」を見ると、幸福度が高い男性は、体重や体脂肪、睡眠時間、歩数や運動量など、日頃から記録をよく取っていた。
そして、「男性・女性それぞれの実施ルーティンの数とその割合」を見ると、男性の約55%が、実施ルーティンが3個以下と少なく、女性は6個以上のルーティンを実施している割合が半分以上という結果だった。