ハナマルキは5月17日、「腸活と発酵食品に関する調査2022」の結果を発表した。調査は4月6日〜7日、15歳〜69歳の女性1,000人を対象に実施したもの。

  • 免疫力アップのために心掛けていること

まず、免疫力アップのために心掛けていることを聞いたところ、「良質な睡眠をとる」(38.4%)が最多となり、次いで「水分を適時適量補給する」(34.5%)、「ストレスをためない」(31.5%)、「たんぱく質を適切にとる」(30.6%)、「発酵食品で腸活をする」(29.7%)が続いた。

年代別で見ると、20代では「水分を適時適量補給する」(34.1%)、50代では「水分を適時適量補給する」と「発酵食品で腸活をする」(いずれも41.3%)が最も多くなっている。

次に、体の内側から元気になるために心掛けていることを尋ねると、「良質な睡眠をとる」(29.0%)が最多となり、以下「ストレスをためない」(28.9%)、「発酵食品で腸活をする」(27.2%)、「水分を適時適量補給する」(26.2%)、「たんぱく質を適切にとる」(25.3%)が続いた。

  • 体の内側から元気になるために心掛けていること

各年代の1位は、20代と40代では「ストレスをためない」(20代25.1%、40代28.7%)、30代と50代では「発酵食品で腸活をする」(30代25.1%、50代38.9%)、60代では「たんぱく質を適切にとる」(48.8%)となっている。

体の内側からの美肌づくりのために心掛けていることについては、「ビタミンをバランス良くとる」(31.5%)が最も多く、次いで「良質な睡眠をとる」(29.2%)、「水分を適時適量補給する」(28.9%)、「発酵食品で腸活をする」(25.0%)、「ストレスをためない」(20.7%)が続いた。

  • 体の内側からの美肌づくりのために心掛けていること

続いて、体の内側からのアンチエイジングのために心掛けていることを聞いてみると、「良質な睡眠をとる」が24.4%で最多となり、以下「発酵食品で腸活をする」「ビタミンをバランス良くとる」「水分を適時適量補給する」(各21.6%)、「ストレスをためない」(20.3%)が続いた。

  • 体の内側からのアンチエイジングのために心掛けていること

理想の体型を目指すために心掛けていることについては、「適切な運動習慣を維持する」が32.1%で突出して多く、次いで「たんぱく質を適切にとる」(22.5%)、「水分を適時適量補給する」(22.3%)、「糖質を適切に制限する」(19.3%)、「良質な睡眠をとる」(18.4%)が続いている。

  • 理想の体型を目指すために心掛けていること

便秘対策のために心掛けていることについて聞いたところ、「水分を適時適量補給する」(37.1%)と「発酵食品で腸活をする」(32.6%)が突出して多い結果に。次いで、「適切な運動習慣を維持する」(19.0%)、「体を冷やさない」(13.9%)、「良質な睡眠をとる」(12.2%)が多く見られた。30代では「発酵食品で腸活をする」(32.3%)が最多となっている。

  • 便秘対策のために心掛けていること