20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、17日発売の週刊誌『週刊朝日』(朝日新聞出版)に登場している。

『週刊朝日』表紙を飾る20th Century(坂本昌行、井ノ原快彦、長野博)

3人での活動が本格的にスタートしているトニセン。井ノ原主演のドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系)の主題歌「夢の島セレナーデ」にある「もがきながらも変わっていこう」というフレーズについて、長野は「やっぱりもがかないと新しいことを生み出せない。でも、いやなことやってたら苦しいけど、そういうわけではない。楽しもうとする気持ちが大事なのかなと思います」と自身の考えを述べる。

また、井ノ原はこのパートを坂本に歌ってもらいたかったとのことで、「後輩や今の時代とどう向き合うかっていう、50代の人たちの思いを代弁しているという意味でも似合うと思って」と説明。その坂本は周囲とのかかわり方について、「40代後半くらいから、僕のまわりにいる人が笑顔でいてほしいってずっと思ってて。 いやな現場を見て、『なんかさみしいな。俺は違うやり方で進んでいこう』って思ったからかな」と話すなど、様々な経験を重ねた3人それぞれの人生哲学がにじみ出るインタビューとなっている。

さらに、同誌では『特捜9』について井ノ原が語った記事も掲載。キャストやスタッフとのエピソードをたっぷりと明かしている。