お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が7日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【ガチトーク】キングコング西野 悩み&不満なんでも話す!」内で、元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行氏に感謝を伝えた。
キングコング・西野亮廣
自身がテレビから離れた30代を振り返るなかで、「ちゃんとお礼伝えないといけない、チーム佐久間に」と切り出した西野。「僕が調子乗り始めた時に呼び出して、ちゃんと処刑してくださった」と、佐久間氏が手がける『ゴッドタン』(テレビ東京系)によって「一応、お笑いのお仕事もやらせていただく状況を作っていただいたんで、本当に感謝してます」と謝意を示した。
これを受け、佐久間氏は当時の思いを述懐。「うまい言い方見つからないからちゃんと言うと、(西野は)世のヘイトを集めて来る」「集めてるつもりはないし、よくよく聞くと『別に西野も悪くねえな』ってことも多いんだけど」と前置きした上で、「『千と千尋の神隠し』のドロドロのやつみたいに『ゴッドタン』にやってくるから、『俺たちが風呂に入れないといけない』というか」と、西野が“処刑される”ような演出をしていたことを明かした。
さらに「風呂に入ってるみたいなもんだから、服脱がされて」「あれ『千と千尋』だったんだよ、劇団ひとりとの(やりとりも)」と例えると、西野は「『千と千尋』やってたんですか?」とツッコミを入れつつ、「それは助かったんですよ」と再度感謝の気持ちを伝えていた。
