ROLLCAKEは4月25日、「赤ちゃんとのお出かけ」に関する意識調査の結果を発表した。調査は4月13日〜14日、現在1歳の子どもがいる女性441名を対象にインターネットで行われた。
コロナ禍に、0歳児期の子どもと一緒に外出することに不安があったかを質問したところ、9割近くの女性が「とても不安があった」(42.0%)、「不安があった」(46.0%)と回答。お出かけを控えた場所を聞いたところ、1位「電車」(59.6%)、2位「大型商業施設」(58.3%)、3位は「遊園地」「児童館」(ともに44.7%)が上位に。
初めてのお出かけ(病院や日用品のお買い物などを除く)をした時期としては、「月齢1ヶ月」(23.1%)が最も多かった。
また、子どもと「お出かけしていない場所」については、1位「図書館」(62.1%)、2位「遊園地」(59.0%)、3位「水族館」(50.6%)という結果に。一方、「お出かけした場所」として多かったのは、「公園」(97.3%)と「実家」(91.8%)が圧倒的に多かった。
次に、コロナ感染対策上、公園や児童館などで不安に感じたことがある他人の行動を教えてもらったところ、「マスクをしていない」(56.2%)、「赤ちゃんに触る※頭をなでるなど」(47.8%)、「鼻をマスクで隠さない」(46.0%)が上位に。
自分自身が、コロナ感染対策上、気をつけていることを聞くと「子供が玩具を舐めたりしそうになったら少し取り上げる。もし舐めてしまったら、持っている衛生用品で消毒する」「外出先のトイレではおむつ替えシートを活用する。ない場合は、持っている衛生用品でおむつ替えの台を消毒してから使用する」「どうしても子どもが他の子どもに近づいてしまったら保護者の方に『いいですか?』と聞く」といった回答が寄せられた。