合同会社serendipityは4月20日、親子関係心理学の専門家である三凛さとし氏が実施した「パートナーとの関係性」についての調査結果を発表した。調査は3月28日〜29日、パートナーがいる20歳以上60歳未満の男女2,957人を対象にインターネットにて行われたもの。

  • パートナーや家族との関係で当てはまることはありますか?

まず、パートナーと喧嘩するかどうか聞いたところ、「よくケンカする」(10.8%)、「たまにケンカする」(33.1%)、「あまりケンカしない」(36.4%)、「まったくケンカしない」(19.7%)という結果となった。

「よくケンカする」または「たまにケンカする」と回答した人に対してパートナーや家族との関係性について聞いてみた。結果、最も多かったのは「パートナーとケンカした時に、相手に対してよそよそしく無関心な態度を取ってしまうことがある」(40.0%)が最多に。

以下「パートナーの欠点や誤りを見つけ、つい批判してしまうことがある」(36.7%)、「パートナーとケンカした時に、自分に対してよそよそしく無関心な態度を取られることがある」(26.5%)が続いた。また、「当てはまることはない」という人は19.2%であった。