TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~)で、「クセが強すぎるネーミングのパン屋さん」を全国350店舗以上手掛ける“パン界の鬼才”岸本拓也氏とコラボし、期間限定の高級パン店をオープンするという「サンデージャ“パン”」プロジェクトを発足。このたび、目玉商品の「塩パン」が完成し、3月6日に販売開始となる。

  • 左からデーブ・スペクター、藤田ニコル、岸本拓也氏

昨年末より密かに進んでいたこの一大企画。高級食パンブームに続いて、いま巷で大人気となっている「塩パン」を、サンジャポファミリーの藤田ニコルとデーブ・スペクターがプロデュース。それぞれの独自のセンスと嗜好を取り入れた、全く新しい「塩パン」を目指し、試食と改良を繰り返してきた。そしてこのたび完成したサンジャポオリジナル「塩パン」。藤田が手掛けたのは、カカオ40%と65%のビター感が異なるチョコをふんだんに包み込み、たっぷりのバターと共に焼き上げ、仕上げにイニシャル“N”の焼印を入れた「“罪”なチョコ塩パン」。背徳感を抱くほど至福の味が堪能できるという一品だ。

一方デーブは、故郷シカゴで少年時代に味わってきた、アメリカの一般家庭ではおなじみのピーナッツバターとブルーベリージャムを包み込んだ「ナッツかしいアメリカン塩パン」をプロデュース。ピーナッツバターは香りと食感を楽しめるよう、甘すぎないものを選び、ピーナッツを増量。さらに、塩とナッツを邪魔しない甘さ控えめのジャムに変更するなど、絶妙なバランスを生み出している。

これに加え、岸本氏は「オープンするお店は元々食パン専門店でありますから、番組オリジナルの食パンも販売したい・・・もう1種類パンを増やしましょう」と、真骨頂である「高級食パン」の開発も手掛けた。

「『サンジャポ』らしく、常識を覆し、日曜をあざやかに彩り、刺激的なものを作りたい」と、朝だけでなく昼も夜も食べたくなる、ありそうでなかった「明太子の食パン」を開発。休日のご褒美として贅沢に食べてもらうことをイメージした至極の食パン「サンジャ食パン<紅>」を販売する。

この3種類のパンが販売される店は、岸本氏がプロデュースした神奈川県横浜市青葉区青葉台に構える「午後の食パン これ半端ないって!青葉台店」が、『サンジャポ』とのコラボショップに姿を変え、「サンジャポ半端ないって!」という店名で期間限定オープン。3月6日~6月5日の3カ月間展開する予定だ。3月6日放送の『サンデー・ジャポン』では現場から生中継でオープン初日の様子を伝える。

■藤田ニコル

パンのプロデュースは今までしたことがなかったので、新しい経験だったのですが、とにかく自分が食べたいパンを作ればいいっていうことだけを考えました。私は普段からチョコもパンもすごく好きなので、混ぜちゃえということで、結構“罪なパン”が完成してうれしいです。
しかもオシャレで美味しい塩パンが出来ましたので、全世代の人に食べてもらいたいです。ぜひ買ってください。

■デーブ・スペクター

論より証拠、いくら言っても食べてみないとわからないものですから、時間があればぜひお買い求めください。販売期間は3カ月ですが、延長あるんじゃないですか? めちゃくちゃ売れたら。この塩パンは本当に子ども時代の味そのものを再現していますので、普段から美味しいパンはいっぱい売っていますが、ぜひぜひ! 絶対面白いように子どもも飛びつくと思います。
年齢関係なく、とにかくびっくりするぐらい美味しいので、生地だけに記事が書きやすいと思うんです(笑)

■岸本拓也

ニコルさんの塩パンは、「“罪”なチョコ塩パン」という名前の通り、贅沢にチョコを使っておりますので、最近は暗いニュースも多い中、この幸せたっぷりなパンを食べて癒されて、元気になってもらえたらいいなと思っております。
デーブさんの塩パンは、今までにないパンなんです、意外と。これが出来たのはデーブさんのアイデアのおかげだと思いますし、また小さなお子様に召し上がってほしいと聞いて、食べてみたら、本当に懐かしい味だなと感じたんですね。ぜひお子様にも食べていただき、新しい思い出として残してもらえたらいいなって思います。
初めての味のアイデアをいただいて本当に感謝しております。
どのパンもたくさんの方に気に入って何度もリピートしていただけると思っております。ズバリ売れます!

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