オーネットは2月16日、「デートに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2021年2月1日~3日、 45歳~64歳独身男女436名(男性222名、女性214名)を対象にインターネットで行われた。
「あなたが異性とデートをする場合、1回目に最も行きたい場所・したいことは何ですか?」と聞いたところ、男女共に「(お酒を飲まない)食事」(男性23.8%、女性22.7%)がトップに。1回目のデートの場合、ゆっくり話ができるシチュエーションが好ましいよう。
一方で、女性は2位もお酒を伴わない「カフェ」(15.6%)を選択しているのに対し、男性は「居酒屋・バル・バー」(16.3)が2位に。初デートでお酒を飲むかどうかは男女間の意識に違いがあることがうかがえた。
続いて、デート中のNG行動について聞いたところ、男女共に「リアクションが薄い・つまらなさそう」(同33.5%、17.2%)、「店員への態度が横柄である」(同28.6%、42.5%)が男女ともにトップ2にランクイン。特に女性については、「店員への態度が横柄である」ことに不満を感じる人が圧倒的に多い結果となった。
次に、希望のデートプランについて教えてもらったところ、男女ともに約半数が「一緒に決めたい」(同51.0%、45.9%)と回答し最多に。続いて、男女ともに「その時々による」(同19.0%、25.3%)が続いた。
また、希望の時間帯については、男性は「昼から夜まで」(28.5%)がトップだったのに対し、女性は「その時々による」(34.5%)が最多に。しかしながら、「朝から一日」の回答が8.8%と男性よりも低く、比較的短時間でのデートを希望していることが伺える結果となった。