元AKB48の2代目総監督でタレントの横山由依が、12日に放送されるTOKYO MXのバラエティ番組『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜21:00～21:30)にゲスト出演する。

  • 左から横山由依、高橋茂雄　＝TOKYO MX提供

同番組は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋が毎回豪華ゲストと一緒にサウナに入り、いわゆる“ととのった”状態になってからトークを繰り広げるサウナトーク番組。各界のトップランナーを迎え、人生の“ととのった”瞬間＝「人生のターニングポイントでの決断の瞬間」に迫る。

12日放送回では、横山がサウナに入る姿を初公開。「サウナに入ったことはあるけど、“ととのう”という感覚が分からない」という横山だが、最終的には「サウナにハマるのも分かる」と納得した様子だった。

またトークパートでは、AKB48のオーディションに合格した高校生時代のエピソードも。合格してから約3カ月あったというレッスン生のときは、交通費などが支給されないため、地元・京都から毎回夜行バスで通い、格安のビジネスホテルに泊まっていた。それでも足りないときは、母親が早朝の新聞配達のアルバイトで支えてくれたという。

自身の“ととのった”瞬間は、「親友・川栄李奈さんの卒業コンサートでの大失敗」だという横山。高橋みなみから次期総監督の指名を受け、心身ともにいっぱいいっぱいだったタイミングでの失敗をきっかけに「出来ないことは出来ない。自分の出来ることを精一杯やるしかない」と肩の荷が下り、自分らしさを取り戻せたと当時を振り返った。さらに、お金に余裕のない研究生時代、ともに寮生活をしていた北原里英、指原莉乃、大家志津香との誕生日祝いで起きたハプニングエピソードも語られた。