mitorizは1月25日~26日の期間、全国のPOB会員2015人を対象に「うまい棒の購入に関するアンケート」を、インターネットにて実施。その結果を1月27日に発表した。
駄菓子メーカー「やおきん」(東京)は、希望小売価格税抜き10円の「うまい棒」を4月出荷分から12円に値上げすることを発表。
そこで、「うまい棒」の値上げに対してどう感じたかを尋ねると、7割近くが「発売以来値上げをしなかったことがすごい(69.1%)」と回答。次いで「原料等の高騰なら仕方がないと思う(28.7%)」、「うまい棒を知らない(2.2%)」と続いた。
次に「うまい棒」を買ったことがある1891人を対象に、うまい棒の好きなところを尋ねると、6割が「安い(68.3%)」、「子どものときから食べ慣れた味(61.0%)」と回答。
続いて「サクサクした食感(53.4%)」、「おいしいから(49.9%)」、「種類の多さ(46.7%)」となった。
「近所のスーパーには種類が豊富で、いつも新しい味が出てないかチェックしている(40代女性)」など、手軽に買うことができ、どこでも手に入るところも魅力の一つとなっているようだとのこと。
次に、「うまい棒」の好きな味を(選択肢は発売中の味)1891人を対象に尋ねると、最多は1992年発売の「コーンポタージュ味(32.0%)」、次いで1980年発売の「チーズ味(19.7%)」、1987年発売の「たこやき味(9.9%)」と続いた。
最後に「うまい棒」が食べたくなる・買いたくなるシーンを尋ねると、「おやつ(60.2%)」、「小腹が空いたとき(56.1%)」が半数を超える結果に。
「チーズ味とコンポタージュ味が自分も子どもたちも特に好きで、小腹がすいた時に食べる(40代女性)」といった意見や、「おやつで甘いものを食べた後、お口直しにうまい棒を食べます(50代女性)」といった声が寄せられた。
また2割が「新しい味をみつけたとき(21.3%)」、「おつまみ(21.0%)」、「店頭でみかけたとき(19.5%)」と回答した。