女優の芳根京子が、日本テレビ系で大みそか生放送される大型バラエティ特番『笑って年越したい! 笑う大晦日』(31日18:30~24:30)で、「豪華俳優&モノマネ芸人総出演の学園ドラマ」に出演する。
ドラマの舞台は都内のある学園。そこは、生徒たちがあの「名作ドラマ」の誰かになり切って過ごす「なりきり学園」だ。そんな「なりきり学園」に不可解な事件が勃発する。
総勢46人のモノマネ芸人による本格派ドラマに、芳根が出演。女子学生として本人役で登場する。『今日から俺は!!』の三橋貴志になり切った後藤輝基(フットボールアワー)と共に、「なりきり学園」で起きた不可解な事件に迫る役どころとなっている。
他にも、『今日から俺は!!』の伊藤真司になりきった梅沢富美男や、『ごくせん』のヤンクミになり切ったデヴィ夫人などが登場する。
芳根のコメントは、以下の通り。
――「なりきり学園ドラマ」に出演されてみての感想を教えてください。
「圧倒されています(笑)『なりきり学園』の教室に入った時に、知っている人が沢山いる!と思って、逆にモノマネをしてない自分が、恥ずかしい気持ちになるような不思議な感覚でした(笑)」
――今回共演された後藤さんの印象はいかがでしたか?
「後藤さんとは、バラエティ番組でご一緒したことはあるのですが、カメラが回っていない所でお話したことはあまりなかったので、すごく新鮮です。『ドラマってこんなに大変なんだね』と話したりして、一緒に頑張っていけたらなと思っております。」
――今まさに撮影真っ只中だと思いますが、どんなドラマになると思いますか?
「わかりません!(笑)台本を覚えて現場でお芝居するという点は、普段と変わらないはずなのに、なぜかすごくアウェイな感じがします(笑)。普段の撮影では、笑ったら絶対にNGなんですが、『今回は笑っていいんだ』みたいな。どんどん撮影が進んでいくのがとても楽しいです。あと、皆さんのモノマネのクオリティがとても高くて、ずっと見ていると、本当にご本人に見えて、不思議な気持ちになりました。このよくわからない世界を存分に楽しんで頂けたらと思います(笑)」
――共演されたデヴィ夫人の印象はいかがでしたか?
「すごかったです!沢山セリフもあったのですが、とてもチャーミングに演じられていて、すごくパワーを感じました。デヴィ夫人が演じられるのを生で見られる経験はなかなかないと思うので、特権だなぁと思いながら見ていました!」
――毎年大みそかはどのように過ごしますか?
「母とおせちを作ったり、年越しそばを食べたりして、毎年、家族みんなで一緒に過ごしています。今年は『笑う大晦日』を見るのが楽しみです!」
――最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします。
「今回、とても貴重な役をやらせていただきました。私自身、とても楽しく撮影を進めていますので、是非、見てくださる方にも楽しんで頂けたらと思います。頑張ります!」