UOCCが運営する「Spicomi」は、2021年のクリスマスの過ごし方について11月30日~12月1日の期間、20~60歳までの社会人400人を対象にアンケート調査を実施。その結果を12月3日発表した。

  • クリスマスはお祝いしますか?

はじめに、クリスマスを祝うかどうかを尋ねたところ「お祝いする」が82.8%、「お祝いしない」が17.2%と回答。8割以上の人がクリスマスを何かしらの形でお祝いするようだ。

  • 2021年は何日にクリスマスをお祝いしますか?

次に「2021年は何日にクリスマスをお祝いしますか?」聞くと、「12月24日」が46.0%、「12月25日」が47.5%、「12月24&25日以外」が8.5%となった。一方、「お祝いしない」と回答した人も17.2%いた。(※複数日程で祝う回答もあり合計100%とはなっていない)

そこでクリスマスの過ごし方を調査すると、1位は「自宅でゆっくりクリスマスを楽しむ(259票)」、次いで「家で少しぜいたくな食事をする(204票)」、「クリスマスケーキを買う(187票)」、「プレゼントを渡す(125票)」、「家でお酒を飲む(111票)」と続いた。

「自宅でゆっくりクリスマスを楽しむ」「家で少しぜいたくな食事をする」など、外よりも自宅で過ごす人が多い結果となった。

  • パートナーや恋人にクリスマスプレゼントを渡しますか?

「パートナーや恋人にクリスマスプレゼントを渡しますか?」と尋ねると、「渡す」が50.7%、渡さないが49.3%に。また夫婦とカップルに分けてみてみると、夫婦の場合渡す人は43.0%、カップルの場合は80.6%が渡すと回答し、大きな違いがみえた。

また、パートナーや恋人へのクリスマスプレゼントの予算金額について伺うと、夫婦の平均金額は「12,409円」、カップルは「11,500円」となった。

さらにクリスマス全体の予算金額を尋ねると、家族の平均金額は「22,911円」、カップルは「21,560円」とやや家族の平均金額がカップルの平均金額を上回る結果に。

クリスマスに食べたいものを調査すると、「ケーキ(357票)」がダントツの1位だった。2位は「フライドキチン(193票)」、3位は「ピザ(129票)」だった。クリスマスと言ったら「ケーキ」ということで1位に。フライドチキン、ピザなどCMでもよく見かけるようなクリスマスの食べ物のほかに、和食の寿司も人気があったという。