NEXERが運営する「おうちパレット」は11月30日、「埼玉県住み心地が良い街ランキング」を発表した。調査は10月21日~31日、現在埼玉県在住の男女153名を対象にインターネットで行われた。
「埼玉県住み心地が良い街ランキング」の結果、1位「三郷市」、2位「さいたま市」、3位「所沢市」となった。
埼玉県の南東部に位置する「三郷市」(満足度7.43点/10点)は、つくばエクスプレスの開通により東京都心へのアクセスが良くなり、東京のベッドタウンとしても人気上昇中のエリア。加えて大型のショッピングモールもあり、「交通利便性」「生活利便性」「娯楽の利便性」の点で高い満足度を得た。
2位の「さいたま市」(同7.26点)は、埼玉県の中心都市で、池袋・新宿・渋谷まで埼京線1本でアクセス可能。また、商業施設も栄えており、生活面で不自由なことは少ないエリアに。「交通利便性」「生活利便性」「娯楽の利便性」「治安の良さ」「自然災害の安全性」など、どれも平均的に満足度が高かった。
3位の「所沢市」(同7.13点)は、SUUMOの「住みたい街ランキング2021関東版」で44位にランクアップするなど、注目が高まってきているエリア。豊かな自然や公園が充実しており、近年商業施設やマンションの開発も相次ぐなど、より住みやすくなっている。
以下、4位「川口市」(同6.93点)、5位「春日部市」(同6.80点)、6位「上尾市」(同6.29点)、7位「越谷市」「吉川市」(同6.25点)、9位「行田市」(同6.00点)、10位「飯能市」(同5.50点)となった。