Daiが運営する「フランチャイズWEBリポート」は、「子どもの習い事」に関する調査結果を11月24日に発表した。調査は10月18日~10月28日、子どもがいる20代~40代の男女2201人を対象にインターネットで行われた。
事前の調査で「6歳以下の子どもがいる」と答えたのは1575人で、調査結果は以下の通り。 「習い事に通っていますか?」という質問では、「通っている」と回答した人は36.7%と最も多い結果となった。そのうちの6.6%が「現在通っていて、追加での習い事も検討している」と回答。また、24.2%が「現在検討中」と答えたことから、1575人の6歳以下の子どものうち約6割が「習い事に通っている・通う予定」であることが判明したという。
同結果を年代別にして比較したところ、5,6歳については、「通っている」が58.2%、さらに「検討中」が12.4%と約7割が通っている・通う予定と答えた。
また、現在習い事に通っていると回答した6歳以下の子供を持つ親に、「通っている習い事」を聞いたところ、2位の英会話教室9.1%と大きく差をつけ、水泳が17%と最も多い結果に。
「現在通っている習い事の月謝」については、7001円~1万円以下で24.8%という回答となり、「子どもの習い事にかけてもいいと思う月謝」と同じ結果となった。しかし、子どもの習い事にかけてもいいと思う月謝」では7000円以下の割合がいずれも減少し、1万~1万5000円以下が24%と2番目に多かった。
この結果から、現状支払っている月謝よりももう少し金額を出しても良い、もしくは追加での習い事を検討してもいいと考えている親が51%いることもわかった。