アイドルグループ・モーニング娘。'21が、きょう22日発売のアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.309(ワニブックス)で表紙を飾る。
12月8日に通算70枚目のシングルを発売するモーニング娘。'21。が巻頭24ページに登場し、デビュー曲「モーニングコーヒー」での印象的な赤チェックをあしらったテイストや、代表曲「LOVEマシーン」をイメージしたシルバードレスなど、全70作の歴史を彷彿とさせる衣装を披露。また、12月13日にグループを卒業する佐藤優樹の卒業企画では、2011年9月29日の加入日に撮影したカットから、未公開・厳選ショットでこれまでの成長と10年間の軌跡を振り返る。9・10期連載では、譜久村聖と生田衣梨奈のプロデュースによる石田亜佑美・佐藤の10期ラストペアグラビアを。ホテルのスイートルームを舞台に、デビュー10周年を祝う2人きりのパーティーを覗き見する。そのほか北川莉央写真集未公開カットグラビアなど、大ボリュームでモーニング娘。を掲載する。
巻中グラビアには、今夏にJuice=Juice、つばきファクトリーにそれぞれ新メンバーとして加入した、有澤一華、入江里咲、江端妃咲、河西結心、八木栞、福田真琳、豫風瑠乃の7人がそろって初登場。白い制服姿でピュアさ満点のフレッシュグラビアを届ける。19歳になったばかりのBEYOOOOONDS・山崎夢羽の新撮も。
■譜久村聖 インタビュー抜粋
21年はグループとしての活動が思うようにできなかった分、改めて自分と向き合うことができた1年でした。「モーニング娘。のリーダーとして、歴史を繋いでいく自覚を常に持たなければいけない」そんな気持ちで、70枚目のシングルにも挑みました。私自身、今年の1月にデビュー10周年を迎え、加入したときの喜びやここまでの感謝の気持ちを込めてパフォーマンスしているので、感じ取って頂けると嬉しいです。また来月、佐藤優樹ちゃんが卒業します。戦友がまた1人減っていくのは正直寂しいですが、最後の武道館公演では、とにかく彼女らしくやり抜いて欲しいです。そして来年、13人になるモーニング娘。'22(トゥートゥー)でも、私たちにしかできないグループ作りを模索したいと思います。
■佐藤優樹 インタビュー抜粋
つんく♂さんが言っていた「佐藤は22歳が勝負」という言葉がずっと頭に残っていたんですが、今年22歳になり、やっとその意味が分かった気がします。なので卒業は、一生懸命考えて自分で決断しました。自分で答えを出さないと意味がないって、つんく♂さんは言うと思うから。だから後悔はしません。今はただ、武道館で最後に、つんく♂さんの曲を悔いなく歌い上げたいという気持ちでいっぱいです。
※抜粋のため、一部文章を改変。