マスク選びの基準は「コスパ」と「使い心地」! お勧めマスクは?

新型コロナウイルスやインフルエンザ、風邪対策の必須アイテムといったら「マスク」。顔の血色がよく見えるものや、メガネが曇りにくいものなど、現在はさまざまなタイプのマスクも登場しています。

そこで今回はマイナビニュース読者300人を対象に、「使っているマスクの種類、購入の決め手、お勧めのマスク」などについてアンケートを行いました。

マスクを選ぶ基準は?

使い捨てマスクは「不織布」の回答者が9割

まず、「現在、外出時に利用するマスクは『使い捨てタイプ』ですか」と聞いたところ、「はい」(86.5%)、「いいえ」(13.5%)でした。

現在、外出時に利用するマスクは「使い捨てタイプ」ですか?

マスク不足が続いていた時は、布製マスクを使う人も多く見られましたが、今は使い捨てタイプを使用する人が圧倒的であるようです。

次に「現在使用している『使い捨てマスク』の種類」を尋ねると、「不織布](95%)、「ポリウレタン」(11%)、「それ以外」(2%)という結果でした。ポリウレタンマスクは1割程度にとどまっています。

現在使用している「使い捨てマスク」の種類

そして「マスクを選ぶときの基準を教えてください」と聞くと、「金額含めたコストパフォーマンス」(46.9%)、「耳が痛くならないなど、付け心地」(39.3%)、「自分の顔に合うサイズ」(38.2%)、「フィット感」「呼吸のしやすさ」(35.1%)、「枚数」(34.7%)、「フィルター性能」(29%)、「製造国」(21.4%)、「個包装されている」(14.1%)、「その他」(3.8%)、「メイクが付きにくい立体感」(3.4%)という結果でした。

マスクを選ぶときの基準

最も多い回答は「金額含めたコストパフォーマンス」。毎日使う消耗品であるだけに、コスパのよさは重要ですよね。

2位は「耳が痛くならないなど付け心地」、3位は僅差で「自分の顔に合うサイズ」となりました。「フィット感」「呼吸のしやすさ」など、使い心地が上位に多く入る結果となっています。

マイナビニュース読者のお勧めマスク

長いマスク生活の中で、自分のライフスタイルや好みに合うお気に入りマスクを見つけた人も多いのではないでしょうか。そこでマイナビニュース読者に、お勧めマスクについて聞いてみました。

機能性に優れているものや個性的なもの

「メガネの曇らないマスク」(50歳/男性)
「柳葉型のマスク」(38歳/女性)
「立体マスクが息がしやすい」(48歳/女性)
「耳が痛くならないマスク」(54歳/男性)
「医療用のサージカルマスク」(57歳/男性)
「使い捨てではありませんが、京都西陣織のマスクは豪華でおすすめです」(48歳/男性)

ドラッグストアやホームセンターなどのPB商品

「ダイソーのマスクはコストパフォーマンスが良いですね!」(49歳/男性)
「マツモトキヨシの不織布マスクです」(40歳/男性)
「業務スーパーで売っている不織布マスクがどこよりもコスパが良い」(46歳/男性)
「サンドラッグで売っている60枚入りのお徳用使い捨て不織布マスク」(53歳/男性)
「トップバリュ― 不織布マスク」(52歳/男性)
「カインズホームのオリジナルマスク」(48歳/男性)

国産メーカーのマスク

「久光製薬の使い捨てマスク」(35歳/男性)
「久光製薬の貼るマスク」(32歳/男性)
「アイリスオーヤマふんわりやさしいマスク」(41歳/男性)
「ユニ・チャーム　超快適」(48歳/男性)
「シャープ。付け心地がいい。高いけれど。ものはいい」(44歳/男性)
「住友スリーエム製の不織布マスク」(54歳/女性)
「血色マスク cicibella」(42歳/女性)

マイナビニュース読者からは、100円ショップやPBブランドのマスク、国産メーカーのマスクなど、さまざまなマスクが挙げられました。具体的な商品名を挙げる人も多く、普段から愛用していることがうかがえます。