コインチェックは11月16日、「NFTに関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月13日〜27日、全国の男女4,150名(男性3,499名、女性651名)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、NFT(Non Fungible Token)の認知度について調べたところ、「全く知らなかった」という人は12.8%となり、9割近くの人がNFTという言葉を耳にしたことがあるという結果に。また、約2割が実際にNFTを「購入・保有したことがある」と回答した。
NFTを購入した理由について聞くと、「投資対象として将来的な値上がりを期待できるから」が突出して高く55.1%。一方、購入しなかった理由としては、「実際にどういう手順でNFTを買えばよいかわからないため」(38.9%)、「買いたいと思えるものがないため」(35.3%)、「どこで買えばよいかわからないため」(29.8%)が上位に並んだ。