歌い手のAdoが、あす11日(21:00~)放送のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX』第5話に声でドラマ初出演を果たす。
100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台にした第7シリーズを放送中の、米倉涼子主演大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。ゴールデンタイムのドラマ主題歌を初めて担当するAdoが歌う「阿修羅ちゃん」が、パワフルな歌声で作品をさらに盛り上げている。
今回は歌声一本で勝負してきたAdoが、声でドラマ初出演。Adoは「まさかさりげなく自分が地上波のドラマに出演する日が来るなんて……恐れ多いです……ただ、音声なのでなんだか不思議な気持ちです……」とコメント。収録ではかなり緊張していた様子だったが、セリフのイントネーションやブレスの入れ方などを細かく確認し、何度も自主練習を繰り返したうえで本番に臨んだ。そして「たった一言でも、イントネーションや言い回しがすごく難しくて、苦戦した」と振り返りながらも「とても貴重な経験でした。本当にありがとうございました」と感謝を述べている。
第5話には、愛想はすこぶる悪いが腕は超一流のスーパーフリーランス看護師・那須田灯(松下奈緒)が登場する。灯がオペ看として参加した手術でミスが発覚し、原因を突き詰めようとする未知子(米倉)。そんな中、この一件によって誘発された理不尽な事件をめぐり、未知子と灯が真っ向から激突する。