巨大パインアメLv999をはじめ、市販お菓子の巨大版を作り続ける投稿者のつくねさん。パインアメを大量に購入し、溶かして、成形していく。完成したLv999は最強の存在感!はたしてこのサイズを作るには何個のパインアメが必要だったのでしょうか。
999年の入り付け(Twitter つくね@merompansより引用)
答えは12袋300個。小さなパインアメも集めるとこんな巨大パインアメになるのですね。基本的な作り方は、大量に購入→溶かす→型枠を独自制作→溶けた原料を型枠に流し込む→固まるのを待ち、型枠からはずす。投稿者のつくねさんは、これまでにも市販お菓子の巨大版を製造してきた経歴の持ち主ですが、とりわけこのパインアメLv999はネット界隈をザワつかせました。
「これは鈍器ですね……」 「ゴジラ用かな?」 「こんなパインアメ食べてみたい!」 「大きくて凄く食べにくそうだけどそれ食べるの何日かかるかな?」 「食べたい 発想天才だと思う」 そもそもなんで巨大お菓子を作ってきたのか?つくねさんに聞いてみました。
■投稿者さんに聞いてみた
……なぜ、巨大お菓子を作り始めたのですか?
特に理由はないんですよ。「自分がやってみたかったのはコレだった」としか言いようがないですね。1回作ってみたところ、楽しかったので続けています。あえて言えば、夏休みでヒマだったから、といったところでしょうか。
……これだけ大きいのを作るのけっこう大変ですよね。
そうですね。型を作って元の形を再現したり溶かす作業が大変でした。パインアメを鍋に入れて溶かしていくのですが、なかなか溶けないので最初のうちはちょっと心配になっちゃいました。割り箸で混ぜていきましたが、何本折ったことか…。だいたい1〜2日くらいをかけて制作します。
……完成した作品はその後どうしているのでしょうか。
スタッフ(私)がおいしくいただきました(笑)。パインアメの場合、デカくてカチカチなので歯でかみ砕くことができないので、ハンマーでかち割りながら食べ進めていきます。 完成したものを砕く瞬間は…ちょっと寂しいですね。
つくねさんのツイッターでは、パインアメ以外の作品も見ることができますよ。あのチョコも、あのグミも、あのクッキーチョコも。ぜひ一度見てみてください。
▼パインアメLv999作りました(Twitter つくね@merompansより引用)
パインアメLv999作りました pic.twitter.com/TYPGd42in7
— つくね (@merompans) September 11, 2021