G proportion アーキテクツは10月12日、「貧乏神がどんどんやって来る家」に関する調査結果を発表した。調査は10月5~6日、家相に興味があるまたは家相を気にしている30歳以上の男女860人を対象にインターネットで行われた。
同社代表取締役、八納啓創(やのう・けいぞう)氏は「貧乏神に好かれる家」の共通項5選として、「雑多な玄関」「床に物を置いている」「壊れたまま」「水回りが汚い」「家に『愛情』がない」を挙げている。
そして「(貧乏神に好かれる家の共通項5選)あなたの家は当てはまりますか?」と聞いたところ、「床に物を直置きする」(50.9%)、「玄関に靴や物がいくつも置いてあり、ごちゃごちゃしている」(17.9%)、「水回りが汚い」(15.9%)、「照明の電球が切れていたり、壊れたものが置いてある」(12.7%)、「自宅があまり好きではない(自宅に愛着がない)」(9.3%)、「どれも当てはまらない」(37.4%)となった。
これらは風水や家相に基づいた話で、お金持ちの人の家ではまったく当てはまらないという。八納氏は、「『お金持ちの家は、水回りの水滴を残さない』と言われています。実際に、私の知り合いのお金持ちの方々の家の水回りは徹底的にきれいにされていて、とても清潔感があります。これはお金持ちの家の象徴の1つでしょう」とコメントする。