コント日本一を決める『キングオブコント2021』の準決勝進出メンバー35組が18日、発表された。
2008年にスタートし、毎年TBSで決勝戦を生放送している『キングオブコント』。今年の大会から即席ユニットでの参加が認められ、例年以上の盛り上がりを見せている。
8月13日・14日に東京、8月17日に大阪で準々決勝が行われ、準決勝進出組が決まった。
準々決勝を突破した注目の即席ユニットは『キングオブコント2014』で優勝したシソンヌと同大会で準優勝したチョコレートプラネットの「チョコンヌ」、『M-1グランプリ2020』準優勝の「おいでやすこが」、間寛平と村上ショージの「ヤギとひつじ」など。
また、『M-1グランプリ2018』王者の霜降り明星をはじめ、ジェラードン、そいつどいつ、ザ・マミィ、5GAPら注目組も準決勝へと勝ち上がった。
シード権を持ち、準々決勝から出場の過去のファイナリスト組からはアルコ&ピース、うるとらブギーズ、かが屋、空気階段、GAG、ジグザグジギー、ジャングルポケット、滝音、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリー、やさしいズ、ロッチ、ロングコートダディが進出。
野田クリスタル(マヂカルラブリー)と粗品(霜降り明星)は『キングオブコント』『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』の3冠奪取へまた一歩近づいた。
■準決勝進出組(計35組)
アルコ&ピース/インポッシブル/うるとらブギーズ/おいでやすこが/蛙亭/かが屋/ガクヅケ/学天即/空気階段/コットン/ザ・ギース/ザ・マミィ/GAG/ジェラードン/ジグザグジギー/霜降り明星/ジャングルポケット(動画審査)/そいつどいつ/滝音/男性ブランコ/ダンビラムーチョ/チョコンヌ/TC クラクション/トンツカタン/20 世紀/ニッポンの社長/ニューヨーク/ネルソンズ/5GAP/マヂカルラブリー/マンプクトリオ/ヤギとひつじ/やさしいズ/ロッチ/ロングコートダディ