リクルート進学総研は7月15日、進学ブランド力調査2021として「関東・東海・関西の『志願したい大学』ランキング」を発表した。調査は4月2~30日、関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている2022年3月卒業予定者(調査時 高校3年生)計12万人を対象に郵送で行われた。
ランキング結果は以下の通り。まず、全体では関東の1位「早稲田大学」、東海の1位「名城大学」、関西の1位「関西大学」となった。
また男子1位は関東「明治大学」、東海「名城大学」、関西「関西大学」、女子1位は関東「青山学院大学」「立教大学」、東海「名古屋市立大学」、関西「関西大学」に。そして文系1位は関東「立教大学」、東海「南山大学」、関西「関西大学」に、理系1位は関東「東京理科大学」、東海「名城大学」、関西「大阪大学」となっている。
次に、関東・東海・関西エリアの「大学のイメージ」ランキングを見ると、「学びたい学部・学科がある」1位は、関東「早稲田大学」、東海「名古屋大学」、関西「関西大学」に、「教育方針・カリキュラムが魅力的である」1位は、関東「東京大学」、東海「名古屋大学」、関西「大阪大学」に、「おしゃれ」1位は関東「青山学院大学」、東海「青山学院大学」、関西「慶應義塾大学」という結果だった。