東京2020組織委員会は、東京2020大会公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」主催プログラムのうち、テーマ「東北復興」として実施する「しあわせはこぶ旅 モッコが復興を歩む 東北からTOKYOへ、そして世界へ Presented by ENEOS」を7月17日に、またテーマ「参加と交流」として実施する「わっさい」を7月18日にオンラインで開催する。
「しあわせはこぶ旅 モッコが復興を歩む東北からTOKYOへ、そして世界へ Presented by ENEOS」は、「東北復興」をテーマに、2021年5月から7月にかけて東北各地と東京を舞台としたプログラム。「東北復興への思い」のメッセージの紹介や、巨大人形モッコによるパフォーマンス、オリジナル楽曲「とうほくの幸」の初披露などが行われる。出席者は東京2020組織委員会会長の橋本聖子氏(予定)、クリエイティブディレクター・箭内道彦氏、人形デザイン設計/人形製作操演/総指揮・沢則行氏、歌手の石川さゆり氏、ラッパーのMummy-D氏(ライムスター)。
開催は7月17日17:30~19:15(予定)で、新宿御苑 風景式庭園にて行われる。なお実施は無観客で、「東京2020 公式YouTube」および「東京2020公式LINE」にてライブ配信される。
テーマ「参加と交流」として実施する「わっさい」は、「世界はもういちど、『わ』になれる。」をコンセプトとした、オンラインで開催される新しいお祭りだという。「わっさい」という祭りが生まれるまでの物語を、ダンサーたちがステージパフォーマンスで表現したり、現代のヴァーチャルオリンピックスタジアムにて、LIVE配信の視聴者とともに「わっさい」を踊り、ひとつの大きな「わ」をつくるといったプログラムを行う。総合演出は菅野こうめい氏、わっさい Dance 振り付けはアオイヤマダ氏・高村月氏、楽曲提供はWANIMA、舞台アート監修は日比野克彦氏、衣装デザインはひびのこづえ氏。
「わっさい」は、7月18日日本時間18時より、「東京2020 公式YouTube」および「東京2020公式LINE」にてライブ配信される。