旅工房は5月26日、コロナ禍の新婚旅行に関するアンケート」の結果を発表した。調査は5月14~17日、入籍1年以内の20代以上の既婚者240名を対象にWEBアンケート方式で行われた。
アンケートでは、入籍して1年以内の新婚夫婦に「コロナ禍でも新婚旅行に行きますか?」 と質問したところ、「行かない」が42.6%、「迷っている」が23.9%と、7割近くの人が新婚旅行を控えていることが明らかに。
新婚旅行に行かない理由を聞くと、58.5%が「新型コロナウイルスに感染したくない(または周囲へ感染させたくない)」と回答。新婚旅行の代わりに何かしたか聞いたところ、「新婚旅行で貯めていたお金を貯金した」(40.6%)、「結婚生活にお金をかけることにした」(23.3%)、「結婚式によりお金をかけることにした」(19.2%)が上位にあがった。
続いて、「新型コロナウイルス収束後に新婚旅行にリベンジしたいですか? 」と質問したところ、「リベンジしたい」が最も多く53.3%、次いで「収束時期によってはリベンジしたい」が29.4%と、8割超がいつか新婚旅行に行きたい意向を持っていることが判明した。
リベンジするとしたらどこに行きたいかを聞くと、「国内旅行」が33.9%と最も多く、「ハワイ」(25.9%)や「イタリア」(7.5%)など、「海外旅行」を希望する人は63.8%となった。