女優の菜々緒が、ジョルジオ・アルマーニが展開するワールドワイドプロジェクト「クロスロードプロジェクト」の日本代表に就任し、出演する特別ムービーとビジュアルが20日に公開された。
洋服作りを通じて、女性が社会の中で自分に自信を持ち、個性を表現することをサポートしているジョルジオ・アルマーニ。この春、世界中から選定された14人の「強くエレガントで、自立した女性たち」と共に展開する「クロスロードプロジェクト」が始動した。特別ムービーでは14人の女性が、それぞれの人生で迎えた「クロスロード -岐路-」について語っている。
日本以外にはアメリカ、イタリア、フランス、イギリス、スペイン、ドイツ、ポーランド、オーストラリア、レバノン、ブラジル、中国から、モデル・起業家・ジャーナリストなど、さまざまな職業で異なる展望を持った女性が選ばれた。14人の女性たちは「大きな岐路に立った際、自身が成長でき、今後の活躍に結びつくような決断を下した」という過去と、「その決断に対して自信を持ち、自分自身を肯定している」という共通点を持つという。
菜々緒は今回の就任について「日本代表としてアンバサダーに選んで頂けたことに大きな喜びを感じています」と喜びをあらわに。「2017年にパリでのジョルジオ・アルマーニ プリヴェのショーを間近で拝見して以来、私自身も美しいアルマーニの洋服が似合う女性になりたいと願ってきました」と振り返り、「ジョルジオ・アルマーニさんが長年、女性が社会生活において自分に自信を持てるような、そして、彼女たちの個性を表現することをサポートできるような洋服を作ることを目指してきたように、私もこのプロジェクトや今後の自分の活動を通して、見ている方や応援してくださる方達に、良い影響を与えられる存在でありたいと思っています」と意気込みを寄せた。